第3話

検査に異常がなくても、患者は非常に辛い全身の痛みによって苦しめられています。医師は共感を示しながら患者に寄り添い、正しい診断をつけて、適切な治療をする必要があります。第3話に関連したクイズに挑戦してみましょう。

監修:山中克郎(福島県立医科大学 会津医療センター)

Q1  次のうち、痛みと同じ感覚神経を用いて脳に伝えられる情報は何でしょう?

Q2  本エピソードの主人公、黒岩モモさん(29歳女性)は、1週間前に北山病院救急外来に救急車で運ばれ受診し、この時「息もできなくて、このまま死んじゃうんじゃないかと怖かった」と述べています。この症状からどんな疾患を想起しますか?

Q3  線維筋痛症と同じような全身の痛みを起こす疾患の組み合わせで、次のうち正しいものはどれでしょう?

Q4  線維筋痛症の診断において特徴的な症状である「アロディニア(異痛症)」とは、次のうち何でしょう?

Q5  次のうち、線維筋痛症に有効でない治療法は何ですか?

回答内容の確認

  • 1
     次のうち、痛みと同じ感覚神経を用いて脳に伝えられる情報は何でしょう?

  • 2
     本エピソードの主人公、黒岩モモさん(29歳女性)は、1週間前に北山病院救急外来に救急車で運ばれ受診し、この時「息もできなくて、このまま死んじゃうんじゃないかと怖かった」と述べています。この症状からどんな疾患を想起しますか?

  • 3
     線維筋痛症と同じような全身の痛みを起こす疾患の組み合わせで、次のうち正しいものはどれでしょう?

  • 4
     線維筋痛症の診断において特徴的な症状である「アロディニア(異痛症)」とは、次のうち何でしょう?

  • 5
     次のうち、線維筋痛症に有効でない治療法は何ですか?